比治山猫景 その2
強い雨が降った後でまだ湿りが残る地面が果たして心地よいのかどうかは人の知るところではないが、
こうダラリと寝そべる猫の姿を見ると悪いものでもないのかもしれない
比治山にて
比治山猫景
猫は図々しいと言われる。
かと言ってすべての猫がそんな性質かといえばそうでない猫も当然いるのだろうけど、
比治山の猫はやはり図々しいと言われて然るべきなのかもしれない。
比治山にて
インパクト
これがオシャレだとされた時代があった。
それだけで楽しくなるじゃないか。
ああ、昭和は遠くになりにけり。
十日市町にて
カット料金
なるほど、と思う料金体系。
しかし中学生までと言わず、だれでもこの料金でも面白いのにな。
そうなると40才ぐらいまでが分水嶺かも。
十日市町にて
よめない
「むぃち」ってどう発音するのか。
新しい擬音の予感。
十日市町にて
ランタンフェスティバル
長崎の夜は、ちょうど開催されていたランタンフェスティバルに行ってみた。
そもそもは長崎に住む中華系の人々が旧正月を祝う祭りということで異国情緒たっぷりの祭だった。
メイン会場近くにあった供物。豚ヘッド、いや豚ヘッズ。壮観である。
自分の尻尾を自分の顔面に通す。いくらなんでもパンク過ぎる。
長崎 皇上皇、銀嶺
長崎で食べた長崎らしいもの。
皿うどんは長崎の駅ビルに入ってる皇上皇という店で食べた。
安心して美味しい、これが皿うどんだよなって味。
翌日も昼時に駅近辺にいて、店を探す時間もあまりなかったので二日連続でここに行って、
そのときはちゃんぽんを食べたんだけど、これもスタンダードな味だった。
トルコライスはそこそこ有名な銀嶺という店のもの。
見た目通りの、ピラフ+カツ+ナポリタンな味。
それぞれが不足なく美味しいので、総和としても美味い。
イメージされるトルコライスに比べて少し洗練されすぎてるかなと思うけど、
落ち着いた店の雰囲気には合っていたし、ローカルフードとして広島のお好み焼き同様こういう多様性が大事だと思う。
食べ物の写真はあんまりボカさないほうが美味しそうに見えるよなあ、という反省。